料理の隙間を埋めるえのき|あまり昔は見かけなかったえのき

えのきはとても便利な食べ物である。料理をしていてちょっと具材が足りないと感じた時は、えのきの出番である。彩が足りない時は青い野菜や赤い野菜を使えばいい。ただ、野菜の種類を増やしたい、嵩をを増やしたいという場合は、えのきがとても役に立つ。焼きそばを焼く時、人参やしいたけ、豚肉にキャベツとふんだんに野菜を入れるが、野菜の隙間を埋めたいという時はえのきの出番である。えのきは野菜の種類を増やすだけでなく、料理の量を増やしたいときにも便利である。えのきは料理全体の味付けのバランスを壊さない優秀な食べ物である。お味噌汁の具にいたっても同じである。大根のお味噌汁を作るために、大根とわかめを入れるとしよう。ただ、大根とわかめだけでは少し寂しい感じがするのである。そのような場合、えのきを加えることでお味噌汁の具が豪華になる。それだけではない。たとええのきをお味噌汁の具に加えても、大根のやさしい甘みのするお味噌汁の味には何ら影響を及ぼさないのである。えのきは料理の隙間を埋める役割を果たす食べ物である。もちろん、えのきのベーコン巻きなど、主役をはることのできる食べ物であることは言うまでもない。どちらかといえば、えのきは名脇役といえる食べ物であるかもしれない。大ヒット映画やドラマは主人公の魅力だけでなく、魅力的な脇役がいてこそ物語全体の面白みを増すのである。それと同様、料理の隙間にえのきを加えることによって、料理の質、見た目、ボリュームが増すのである。

買ってきたえのきを育てる母

母の作るみそ汁は具だくさんで、世間一般に認知されているみそ汁というよりは、野菜の味噌煮に近いものだった。その母のみそ汁にたいてい入っていたのがえのきだった。だから今も私はえのきが結構好きで、自分がみそ汁を作るときもよく具材としている。スーパーへ行けばだいたいえのきを購入する。みそ汁の他にも、鍋料理やすき焼きにも重宝するし、クセがなくて食べやすい。けれど、たまに全部使い切れずに4分の1ぐらい残ってしまうことがある。

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鍋料理には「えのき」はかかせません

我が家では、1週間に1回のペースで鍋料理を食べています。冬の時期が長い北海道では、真夏以外は鍋料理を好んで食べます。鍋料理は不足しがちな野菜をふんだんに入れて、野菜不足を解消する目的もありますが、何といっても家族だんらん、テーブルを囲んで食卓が和みます。そして、夕食の支度が簡単に済みます。鍋料理に欠かせないのが、えのき、白菜、キャベツ、人参、長ネギ、小松菜、お豆腐、等ですが、これらの材料は対外どんな鍋料理にもあいます。

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かんたんえのきレシピ

えのきだけは癖が少なく甘い味わいが美味しいですね。えのきの歯ごたえや風味が一番味わえるのはお浸しですね。さっと湯がいて、お醤油をかけて、またわさびを付けて食べてるも良く会います。ほかにもえのきの美味しさを味わえるかんたんメニューはたくさんあります。いくつかご紹介しますね。えのきのマヨネーズ和え。えのきは半分に切り、軽くほぐし油を少し敷いたフライパンでいためます。

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えのきを初めて食べた時のこと

私は幼い頃、きのこ類があまり好きでなく、食卓に出てきてもきのこだけ避けて食べるような子どもでした。そしてそんなある日、親戚の家へ泊まりに行くことがあり、そこでの夕食にえのきが出てきたのです。味噌汁の具として入っていたのですが、内心困ったなと思いました。自分の家だと避けて食べるところですが、親戚の家で、避けて食べるというのは、幼心にとても失礼な気がしたのです。いつまでも、味噌汁だけ食べないわけにもいかないので、仕方なく恐る恐るといった感じで口に運びました。ところが、食べてみると思いのほかえのきがおいしかったのです。

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ちょっとびっくりの天然のえのきだけ

天然のえのきを見たことがありますか。おそらく山に言って、これがえのきだけだと言われると目を疑う人が多いと思います。きのこのほとんどが、天然物と栽培物があります。スーパーなどで流通しているものは、すべてに近いほどのシェアが栽培ものです。えのきももちろんその例外ではありません。多くのきのこは、栽培ものであっても、天然ものとその形態が大きくことなることはありません。ですが、えのきだけは、見た目にはまったく別のきのこと言えるくらい形態の異なるものです。

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