えのきはキシメジ科のキノコです。えのきは古くから食用のキノコとして食べられていて、別名にナメタケ、ナメススキ、ユキノシタなどとも呼ばれています。一般的によく見られているえのきは人工栽培で作られたもので、白くて細長くモヤシ状態のような姿をしていますが、野生栽培のえのきは少し茶色っぽくて太短い姿をしています。人工と野生では種類が違うのかと思う程味も姿も全然違うんですよ。野生のえのきは加熱すると粘りが出てくるので、その粘りを活かした料理に使われています。えのきにはビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、エルゴステリン食物繊維などの栄養成分が含まれています。
中でも多く含まれているビタミンB1は糖質を分解し、エネルギーに変えてくれます。その他にもストレスの緩和や美肌効果、二日酔い予防などの効果があります。そしてえのきなどのキノコ類には、かさの部分に多く含まれるグルカンという成分には抗がん作用があります。えのきはカロリーも低いのでダイエットにも向いているし、様々な効能があるので健康に気を遣っている方にはピッタリの食品ですよね。美味しいえのきを選ぶには、透明感のある白色をしているもの。そしてかさが小さめでありながら大きさが揃っているものが新鮮なので選ぶようにして下さい。
根元が茶色く変色していたり、かさの大きさがバラバラなのは少し鮮度が落ちかかっているので気をつけて下さい。えのきの保存方法は、根元の石づきを切らずにパックのままかラップをするなどして冷蔵庫に入れて下さい。えのきは傷むのが早いので、出来るだけ早く食べ切る方が良いです。冷凍保存する場合には石づきを取ってほぐし、好みの大きさに気ってビニールなどに入れて保存します。使う時は軽く水洗いしてから使用して下さいね。