好きな食べ物はって聞かれて、きのこって言う人ってあまりいないと思います。きのこの中でも、松茸は、高級ということで特別でしょうけど。逆に嫌いな人はいますよね。大人になっても・・・そういう人は、味より食感で先ず嫌いなんでしょうね。したけなどは、グニュとした感じがイヤなのわかりますけど、えのきは、そうでもないと思いますけどね。味もクセがないですしね。すきやきにはつきものですよね。我が家ではえのきは、逆に大人気です。えのきで、何十年も前の思い出があります。えのきというより、なめたけです。ところで、えのきは味付け瓶詰めになると、どうして、なめたけって名前が変わるんでしょう。えのきの瓶詰めって言えばいいんじゃないかと思うんですけどね。さて、思い出ですが・・・30年以上も前の話です。足の手術で入院した事があります。その時、同部屋の小学生の女の子がいました。その子が、病院食のままだと絶対に食べなかったんです。白ご飯の時も、麺類の時も、とにかく、えのきの瓶詰めをかけて食べていました。それが強烈に今も記憶にのこっているんです。そのなめ茸が無い時には、断食してましたね。頑固な子供でしたね。付き添いのその子のお母さんが居ないとき、よくなめ茸泣き子ってからかいました。一回りも年上でしたのに、大人げなかったんですね。あの、えのき娘も40才はとうに過ぎているはずですが、今もなめたけ好きは変わらないだろうか。
えのきの栄養素としては、とくにビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、ギャバなどが含まれていると言われています。ビタミンB1は、人間にとって最も重要な栄養素の一つですし、医薬品やサプリメントなとどにもビタミンB1が発売されていますので、ご存知の方も多いかと思います。ビタミンB1は、炭水化物つまり糖質を燃焼しエネルギーに変えるB1ですので、疲労回復に効果があります。また、ダイエットにも糖質を燃焼することから効果があるともいえます。えのきに含まれる栄養素のもうひとつ代表的なビタミン、ビタミンB2、これはリボフラビンと呼ばれ、たんぱく質や糖質を分解し、エネルギーに変えます。
鍋物を冬はよくします。材料を切って入れるだけでいいし、鍋物にするとそれだけで立派な夕食になるので簡単で楽なのでよくする我が家の定番料理です。毎日でもいろんな味をかえればできますからね。お鍋にはやっぱりえのきは必要でしょう。お鍋の味を吸って美味しくなってるんですよね。それにきのこ類は栄養も高いので、食べると健康にもなります。私はえのきが大好きなので結構買って食べますが、すき焼きにしたときのえのきが一番大好きです。
えのきだけに含まれるギャバはストレス防止になるとかテレビ番組の情報で知りました。ちょっとブームになった時がありましたね。神経の興奮を抑え、血圧の安定、精神安定に役立つ効能があるそうです。他にはレンチナンという抗がん作用があり、葉酸も含まれているありがたい食材です。みじかな商品としてはなめ茸の瓶詰は、朝食に簡単にえのきの栄養を取ることができるためよく買ってます。野生のえのきはぬめりがあって、甘ーい香りがあって栽培のえのきと比べると歯ごたえがあってすごくおいしいです。
えのき茸は、別名ユキノシタとも呼ばれるシメジの一種のキノコです。日本に多い広葉樹林に生息するので、昔から日本料理の食材として親しまれてきたキノコです。別名からわかるように天然で採取できる時期は真冬です。ただし、雪に覆われていると採取できませんので、雪の降る直前の晩秋か、雪解けの始まる春先がえのき茸狩りのチャンスです。天然のえのき茸は、太くてカサも大きく美味ですが、よく似た毒キノコなどもあるので、素人が採りにいくのは大変。そこで、ビン栽培できるタイプのものはどうでしょうか。
えのきは一年中出回っている茸です。私も毎週一〜二回はスーパーでえのきを買い求め、冷蔵庫に常備しています。色白で、丸い頭と細長い身体のえのきはいつ頃から市場に出回ったのでしょうか。私が子どもの頃は見かけませんでした。えのきは古くから食用にされていましたが、全国の市場に広く出回るようになったのは一九六〇年代からといわれています。市場に出回っているのは、たいてい養殖のえのきです。野生のえのきは傘がしっかりしていて、背も低く、色も濃いそうです。